堀川を清流に
  名古屋堀川
  ライオンズクラブ


         活動の記録


 ACT−0119
 
  
   堀川1000人調査隊有志と一緒になって
   名古屋堀川ライオンズクラブが、松重閘門付近で
   第3回堀川ごみ取り大作戦を実施しました。
  

      
      とき   2008年3月15(土) 10:00〜12:00
              ところ  松重閘門付近
              天候   晴れ




  平成20年3月15日(土)、名古屋堀川ライオンズクラブは第3回目の堀川ごみ取り大作戦を
 松重閘門付近にて実施しました。

  この日は、堀川1000人調査隊にも呼びかけ、調査隊有志の参加も含め、約30名で
 護岸や水上のごみを回収しました。

  特に、松重橋から上流の日置橋にいたる右岸(西岸)には、不法投棄のごみが多く
 あっというまに回収したごみが山のようになりました。

  また、干潮時でもあったため、川に投げ捨てられていたバイクも発見、重機で吊り上げて
 引き上げたころ、盗難車両であることもわかり、中川警察署にひきわたしました。

  また、水面に浄化実験のためヨシのいかだが浮かんでいますが、そのヨシの中で
 カモが巣を作って卵を温めている姿も発見しました。

  生き物が息づく素敵な堀川の光景でした。

    ⇒第1回 堀川ごみ取り大作戦の様子はこちら (19年 9月1日)
    ⇒第2回 堀川ごみ取り大作戦の様子はこちら (19年11月3日) 
 

 昨年に引き続き、第3回目の堀川ごみ取り
大作戦。
 今回は堀川1000人調査隊にも参加を
呼びかけ、有志の方と一緒に清掃をしました。

護岸のごみを拾ってゆきます。
日置橋近くの右岸にはたくさんのごみが
投げ捨てられていました。


拾いにくいところに限って、ごみがたくさん捨てられて
いるんですよね。
市民調査隊の有志も参加。

お孫さんたちも活躍します。
水上清掃隊がさっそうと!
護岸の清掃隊と連携しながらごみの回収を進めます。

水上隊が、バイクを発見!
いつもは水をかぶっている護岸ですが、干潮で
水位が下がったためにバイクが出現したのでした。

    重機でバイクを引き上げます。
ナンバープレートから盗難車とわかり、
中川警察署の職員に引き渡しました。


2時間の清掃であっというまに山とつまれたゴミ袋。

堀川をゴミ捨て場にするには、絶対にやめて欲しい!!
水質浄化実験のために浮かんでいるいかだの上のヨシに巣を作ったカモ。
いくつかの卵を、大切にあたためていました。

生き物が息づく堀川、やすらぎを感じさせる都心の光景でした。

清掃活動が終わって記念撮影。
近々、また実施する予定です。


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