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平成18年9月10日(日)、名古屋市は名城下水処理場付近に
堀川の水面を流れるごみの自動除去施設を設置し、運用を開始しました。
この日は朝9時より、市民約70名が出席し、運用開始式が行われました。
このごみ除去施設は3年前に市民団体からアイデアの提供があり、それを
名古屋市が技術的に研究し、約1600万円をかけて堀川の浄化を願い、
設置されたものです。
またこの施設に親しみやすいニックネームをつけようと、市民からアイデアを募集
市職員が投票の上、「ごみキャッチャー」という愛称がつけられました。
山田雅雄名古屋市上下水道局長は、「堀川にごみを投げ捨てる人が
いなくなって、ごみキャッチャーが必要なくなる日がくることを願っています」と
あいさつをされました。
参加した市民は、このあと近くに工事中の堀川右岸雨水滞水池の工事現場を
おとずれ、名古屋市が堀川浄化に対して積極的に取り組んでいる様子を見学しました。
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この日運用開始された
ごみキャッチャー
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城北橋からごみキャッチャーのはたらきを
見守る市民のみなさん
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会場せましと集まった市民の皆さん
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あいさつをされる
名古屋市上下水道局 山田雅雄局長
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この日は市民がアイデアを出し、
市職員が投票して決定した、
ごみキャッチャーの愛称が発表されました。
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運用開始式にのぞむ市民
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堀川浄化に役立つ雨水滞水池の工事現場を
見学。(地下16mくらい すずしかったです)
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テレビ局各局もニュース番組で
放映しました。
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ごみキャッチャーに集まった浮遊ごみ
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ごみキャッチャーがどんどんごみを
飲み込んでゆく様子が放映されました。
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中日新聞 2006年9月5日(火) 朝刊より
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読売 2006年9月5日(火) 朝刊より
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なごや北ホームニュース 2006年9月23日号より
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