堀川を清流に
  名古屋堀川
  ライオンズクラブ


         活動の記録


 ACT−0205

            
  
名古屋工業大学と、名古屋堀川ライオンズクラブが共催で
 
  小学生向けロボット教室を開催しました。


   
     日時   令和元年7月28(日)

    場所   名古屋工業大学
    



 令和元年7月28日(日)、名古屋工業大学と名古屋堀川ライオンズクラブは、
小学生向け夏休みロボット工作教室を協働で開催いたしました。

 この工作教室は、8月25日(日)に両者が共催する、第15回、堀川エコロボットコンテストの
同時開催イベントとして企画されたものです。

 当日は、抽選で選ばれた20名の小学生と保護者の方が参加、名古屋工業大学の水野教授の
ご指導で、途中で右に向いたり左に向いたり、自由にプログラミングして乾電池で走らせる、
キャタピラー型ロボットの製作に挑戦しました。

 昨年までと比べて、やや難しいかなと、堀川LCのおじさんたちは心配して見ていましたが、
困ったときには、大学院のお兄さんたちのサポートも受けて、約3時間で、全員無事に完成、
一生懸命作ったロボットが机の上で自在に動き始めると、あちこちで歓声があがり、笑顔があふれました。

 この工作教室を通じて、将来、一人でも多くモノづくりに関心をもつ若者が育ち、そして未来の
ロボット博士が生まれることを私たちは夢見ています。

 
このロボット教室は、第15回堀川エコロボットコンテストの、同時開催イベント
として企画されました。

名古屋工業大学の水野教授から、ロボットの世界の歴史、日本の歴史
今話題の最新ロボットなどのお話を最初に聞いて、みんな興味をかき
立てられました。



今日、挑戦したプログラミング式キャタピラー型ロボットです。








大学生のお兄さんたちが、事前に予習のため組み立ててくれた
ロボットです。

この完成型を目指してみんながんばりました。


まずは、パーツをひとつひとつ切り離してゆくところから。





説明書とにらめっこしながら、順番に組み立ててゆきます。



お父さんやお母さんも真剣なまなざし。
肩に力も入ってきます。


要所要所では、水野先生から丁寧な説明があります。


だんだん形になってきましたね。


堀川ライオンズのおじさんたちも、作業の様子が気になります。



工具も上手に使ってます。



動難しいところは大学生のお兄さんたちがサポートしてくれるので
安心です。


さあ、形はできた! あとはプログラミング装置だ!



真ん中の青い棒がプログラミング装置です。
この棒に小さなチップを組み込むことで、右に曲がったり左に曲がったりする
指示をしておきます。

そしてスイッチを入れると、ロボットはプログラミング通りにちゃんと動いた!



完成したロボットの試運転をみんなでしました。

達成感でいっぱい!  

家にもって帰って、改造も可能です。 夏休みの楽しみが広がりました。





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