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平成30年4月、名古屋堀川ライオンズクラブは、結成から15周年を迎えました。
15周年の記念アクティビティ(奉仕活動)として、私たちのクラブは、堀川開削奉行である
福島正則公の偉業をたたえ、市民に広くその功績を知っていただきたいという思いから
名古屋市と協議の上、納屋橋・夢ひろばに、福島正則がたたずむベンチ(銅像)を建立、
名古屋市に寄贈いたしました。
堀川は、1610年、名古屋城の築城と時を同じくして徳川家康の命により開削され
物流の大動脈として名古屋のまちの発展に大きく寄与してきました。
福島正則公は、現在のあま市の出身、郷土の武将でありますが、堀川の開削奉行として
大きな貢献を果たしました。
しかしながら残念なことに、こうした歴史は、現代の名古屋の市民にあまり広く
知られているとはいえません。
私たち名古屋堀川ライオンズクラブのメンバーが、創立15周年を記念する奉仕活動として
この銅像建立を実施したのは、こうした名古屋の歴史や、堀川の環境問題に対し、
広く市民の方々に関心を持っていただきたいと願ってのことです。
そして名古屋のまち、郷土を愛する心をもつ市民の輪がひろがり、住みやすく、きもちのよい
まちに名古屋が発展してゆくことにつながることを心から願っています。
このアクティビティは、地元の新聞にも紹介されましたのでご紹介します。
※この日の記事は、銅像を製作していただいた富山県の新聞にも掲載されました!
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