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2009年5月23日(土)、名古屋工業大学と名古屋堀川ライオンズクラブは、
昭和区の名古屋工業大学キャンパスにて、今年8月23日(日)に熱田区の白鳥桟橋付近で
開催する、堀川エコロボットコンテスト2009の参加希望者に対する第1回の説明会を開催しました。
⇒堀川エコロボットコンテストのHPはこちら
この日は、参加を予定している11チームのメンバーと名工大、堀川LCのスタッフ約30名が
出席し、今回のエコロボットコンテストの主旨、会場となる北清水親水付近の状況、期待される
ロボット像などについて説明をうけました。
この日の説明会には、今度のエコロボットコンテストにぜひ参加したいという意気込み満々で
豊橋から駆けつけられた、「海洋楽研究所」、所長の林正道さんが、雨がっぱや、ペットボトル
ふとんの綿などの「ゴミ」を集めてつくった、本物そっくりの「カメのロボット」を持参し、出席者の
皆さんに披露してくださいました。
14個のモーターを内蔵し、本物そっくりに手足が動くこのロボットは、この日、この会場に
到着する前に、鶴舞公園の池で泳がせてテストしてきたとか。
林さんの情熱や、わかりやすい説明に、出席者一同感嘆の声しきり。
今年のエコロボットコンテストがとても楽しみになりました。
林さんはもちろん堀川応援隊にも参加していただいています。
林さんは、完全ボランティアで海洋楽研究所を開設されていますが、
この研究所のホームページでは、ジンベイザメやシーラカンスのロボットが
動くのを見ることもできますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
http://kyg-lab.co-neko.com/
エコロボコン2009の参加希望者に対する次回の説明会は6月20日(土)、
午後2時〜4時の予定で開催される予定です。
どうかふるってご参加ください。
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この日の説明会には、高校、大学、社会人など
7チームの人が参加しました。
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熱心に説明をきく参加者の皆さん。
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会場からはいろいろな質問もいただきました。
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堀川応援隊にも参加している、
海洋楽研究所(かいようがくけんきゅうじょ)所長の
林正道さん。
手元には、この日持参したカメのロボット。
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甲羅は雨合羽、頭はペットボトル、
体の中身は古ふとんの綿で作られたとか。
触ってみた触感がいかにも本物みたいに
やわらくてびっくり。
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14個のモーターをリモコンで動かすと、本当にリアルに手足や頭が動き
みんなびっくり。
林さんは海や川の生き物が大好きで、生き物たちの動きを観察し
その動き方をよくみて、その通りに作ると、こういうロボットができました、
と説明されましたが、その説明に、またまたびっくりでした。
今度のロボコンには堀川に住む魚を作って出品すると張り切っていますので
8月23日がとても楽しみになりました。
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