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今回のイタリア水辺音楽祭は、堀川の河口に
あるイタリア村音楽チームがプロデュースに
協力いただきました。
21日の前夜祭ではすばらしい日本語の「昴」を
熱唱に拍手喝采!
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堀川ミュージアム北側のサイアムガーデンの
オープンカフェで繰り広げられた前夜祭。
水辺の涼しい風と素晴らしい音楽と食べ物・飲み物を
たくさんの人が満喫しました。
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翌22日は本番。
この日は9月の下旬というのに最高気温が
32度を超えるという猛暑日。
朝から汗だくだくで、でもすばらしい演奏を
聞かせていただきました。
(イタリア村より船で到着したサンマルコ楽団)
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水辺ではコンサート、桟橋からは水上バスやゴンドラが
次々に出航。
こうしたイベントすべてが、素人による市民の
手作りなんですよ!!
信じられます??? |
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ゴンドラの上では、プロの音楽家がアコー
ディオンやギターなどを演奏。
この日ゴンドラに乗った市民すべてがこんな
ぜいたくな気分を味わいました。
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堀川がつなぐ名古屋の魅力。
水上バスは、納屋橋から名古屋城、熱田神宮、そして
名古屋港に向けて次々に発進。
この日はゴンドラと水上バスの乗船予約が約700名に達し、
予約が満杯になって当日を迎えました。
残念ながら当日の飛び乗りはできませんでしたが
いつの日か、地下鉄感覚でのれるようになるといいですね。
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猛暑の中で大人気は、納屋橋饅頭さんが
出品した「あずきアイス」
最後まで売れ続け、完売。
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名古屋グランパスの応援グッズや、イタリア村の雑貨・食品
ブースもイベントに花を添えました。
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この日の一番人気ブースは、名古屋工業大学
の学生さんによる、「堀川でホリゴンをつくろう」
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速乾セメントを型にいれて固め、青い色をぬって
できあがったホリゴンをおみやげに。
最後の最後まで人だかりが絶えませんでした。
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グランパス君も暑さに負けず大活躍。
ちびっこたちを楽しませてくれました。
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400年のときの流れを超えて堀川にやってきた
「堀川開削奉行 福島正則」
ホリゴンとグランパス君も従え、堀川の惨状を嘆きます。
みんなで堀川をきれいにしようと訴えました。
内緒の話
さすがの福島正則も、この日の暑さにはちょっとぐったり。
演技のあと、バテレンのビールを所望し、いい気分になって
奥方さまの運転で、ちょっと早めに天国(ご自宅)に
ひきあげてゆかれました。
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堀川1000人調査隊のコーナーでは、
高年大学環境学科のOBで組織する、
「鯱城・堀川と生活を考える会」の皆さんが
子どもたちの水質学習をおてつだい。
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御用水跡街園愛護会の写真集やこの日堀川で
とってきたザリガニにも人気が集まりました。
中日本建設コンサルタントかわせみ調査隊は
1時間後との定点観測も実施しました。
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10時には44cmであった納屋橋付近の
透視度も、15時には74cmに。
潮の満ち干きで大きくかわる堀川の水質を
感じさせました。
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前夜祭が行われた、旧加藤商会ビル北側の
サイアムガーデンでは、この日はヤマハ音楽教室に
かようちびっ子音楽家たちが次々に交代でピアノや
エレクトーンを演奏する、「マラソンコンサート」も。
多くの人でにぎわいました。 |