|
|
|
|
|
南木曽町を流れる、透明にすみきった
木曽川の清流。
堀川を毎日みている東築地小児童には
うらやましいような美しさです。
|
|
南木曽町「天白公園」に到着した
東築地小学校の児童たち
うしろは、重要文化財「桃介橋(ももすけばし)」
あとで児童たちは歩いてわたりました。
|
|
|
|
|
|
天白公園にサツキ40本の植樹をする
東築地小児童たち。
|
|
思い思いの場所にサツキを植えてゆきます。
|
|
|
|
|
|
すべらないように気をつけてね。
|
|
新聞社の取材を受ける児童。
|
|
|
|
|
|
ヒノキの苗も5本植えました。
|
|
大きく育ってほしいね。
|
|
|
|
|
|
きっとすぐに大きくなるよ。
|
|
午後からは、読書小学校の体育館で、両校の
交流会が開催されました。
手前 読書小学校4年、5年 約50名
向こう側 東築地小学校6年 約140名
堀川ライオンズクラブのメンバーも見守ります。
|
|
|
|
|
|
読書小学校代表のあいさつ
来年は統合で、「南木曽小学校」になります。
|
|
東築地小学校代表のあいさつ
|
|
|
|
|
|
読書小学校5年生の学習発表
木曽川も最近汚れているのがわかって
生物のことをいろいろ調べました。
みんな、ごみを捨てないでね。
|
|
いくつもの木曽川の支流から水をとってきて
調べました。
|
|
|
|
|
|
読書小学校4年生の学習発表
南木曽町では、昔から「じゃぬけ」による
大きな災害が発生し、たくさんの人が
犠牲になってきました。
「じゃぬけ」というのは、土石流のこと。
土石流が発生した跡が、ヘビの通った
あとのような形をしているので昔から地元
ではこのように呼ぶのだそうです。
|
|
地元のお年寄りたちに、古くからの言い伝えを
聞いてきました。
沢の水が倒れた木などでせき止められると
そのあと一気に水が流れてくることが多いのだそうです。
|
|
|
|
|
|
じゃぬけの前には、きなくさいにおいがする。
南木曽では、白い雨がふるとじゃぬけがおきる。
雨に風が加わるとあぶない。
昔の人たちからのいろいろな知恵が伝わって
いました。
|
|
東築地小学校6年生の発表
いかだのことや、堀川についての学習成果を
発表しました。
|
|
|
|
|
|
熱心に発表を聞く、児童たち。
|
|
このあと、名古屋堀川ライオンズクラブ、
長谷川会長が、あいさつしました。
|
|
|
|
|
|
わたしたちは、今日、堀川の水をくんで
きました。
これはわたしたちの「おみやげ」です。
下流の堀川がこんなきたない川になって
しまって、それをきれいにしようと、みんなが
一生懸命努力していることを知ってほしいと
思います。
わたしたちは、みなさんが汲んで下さった
木曽川の水をおみやげにもってかえります。
木曽川をきれいにしようという皆さんの努力を
名古屋の人たちに伝えたいと思います。
|
|
もってくるかどうかためらいましたが、結局今日は
堀川のヘドロももってきました。
下流ではこんなへどろが1メートル以上も
たまっているところがありますよ。
|
|
|
|
|
|
はじめてみるヘドロや、汚れた水に
「うわぁぁ〜〜〜」とおどろく読書小学校の
こどもたち。
|
|
このあとは、ゲーム「猛獣がりに行こう!」を
楽しみました。
両校の生徒が入り乱れて、いっぺんに仲良くなりました。
|
|
|
|
交流会を終えて、読書小学校の子供たちと
握手してお別れです。
みんな元気でがんばって勉強してくださいね。
|
|
|
|
|