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2003年4月14日。主たるアクティビティを堀川浄化、美化に
特化した、全く新しいタイプの「名古屋堀川ライオンズクラブ」の
結成式がアパホテル名古屋錦で開催されました。
ご来賓として、名古屋市緑政土木局参事、堀川総合整備室主査、
そして地区ガバナーをはじめとする、多数のライオンズ関係者を
お招きし、第1リジョン11クラブのスポンサーとしてのご支援をうけ、
新クラブは質素な式典の中にも、志高く、立派にたちあがりました。
今回の新クラブの結成は、「堀川」というきわめて社会性の高い問題を、
真正面から取り上げているため、ライオンズ関係者はもとより、
一般市民の関心、注目度は高く、当日は、NHK、中日新聞をはじめとする
多数の報道関係者が取材に集まりました。
奥村地区ガバナーより、「まずクラブの和を。先施の心で明るく楽しく活動を」
と激励のお言葉をいただいたあと、新クラブの加藤敏夫会長が、
「市民の視線で、市民とともに行動する」
「11クラブの手足となって堀川問題に取り組む」
「行政との強いパートナーシップで目的を達成する」
という基本方針をのべられました。
また、初仕事として、
「堀川および沿岸の公共場所を
名古屋市美化推進重点区域に指定を」という署名運動を
実施することを発表、11クラブへのご協力を呼びかけました。
今後、新クラブは、まず会員同士が融和し、結束を固めること、
堀川の問題について勉強し、会員の知識を同一レベルに高めること
から出発し、最終的には木曽川の導水実現という大きな目標に向かって
「We Serve」してゆく決意が確認されました。
6月20日にはL箕浦克彦を委員長に、チャーターナイトも予定しております。
新クラブは堀川浄化という、市民の悲願実現にむけて力強く第1歩を
踏み出しました。
当日80,000円のドネーションの寄贈をいただいたことも
ご報告させていただきます。
以上
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