堀川を清流に
  名古屋堀川
  ライオンズクラブ


         活動の記録


 ACT−0083
 
            
   第4回堀川ウォーターマジックフェスティバルが開催されました。
     名古屋堀川ライオンズクラブも企画・運営に参加しました。

   

              とき   2006年9月16日(土)
              ところ  納屋橋周辺
              天候   くもり一時雨




 2006年9月16日(土)、第4回堀川ウォーターマジックフェスティバルが開催されました。
今年は、「水上バス体験」と「堀川音楽祭」という2つのメイン行事を中心に、「堀川が変わる、
未来が見える!」というテーマの下、たくさんの市民が参加して楽しい1日をすごしました。

 「堀川水上バス体験」は、堀川の舟運や、観光への発展の可能性を探ろうと市民のアイデアで
企画されたもので、屋形船4隻を1日貸切って、名古屋城(朝日橋)から宮の渡しまでに4つの
停留所を設け、1日だけの定期運航を行いましたが、のべ450人の定員がほぼ満席状態で
運航し、あらためて舟運への市民の期待を感じました。

 「堀川音楽祭」は、堀川がきれいになった暁には、その水辺空間をどのように活用してゆくのか、
というテーマの下に、これも市民のアイデアで、市民が楽しく参加できる屋外型音楽祭を企画し、
水辺ににぎわいを集めようという意図で実施されました。

 あいにく台風13号の影響で一時的に雨が降ったため、予定されていた出演者が一部演奏できない
などのハプニングがあったものの、テントを使ったりして音楽祭を続け、午後には雨も上がり、多数の
市民が参加し、楽しい一日を過ごしました。

 名古屋堀川ライオンズクラブも、企画・運営に参加し、多くのメンバーが活躍しました。


このウォーターマジックフェスティバルの
最大の目玉が「堀川水上バス体験」
 1日限りの社会実験ですが堀川に
水上定期バスが実現しました。


予約乗船も含め、当日の乗船定員のべ
450名はほとんど満席状態で運航されました。
音楽祭に出演したあと、帰りは水上バスで・・・
八熊小学校の皆さんです。


乗り心地は???
いいですね〜〜〜

もうひとつのメイン行事は、堀川音楽祭。
愛知淑徳大学放送演劇部の皆さんによる
司会で楽しくイベントは進行しました。


グランパスクイズ、堀川クイズも大人気。
名古屋グランパス戦のペアチケットを
ゲットした子もたくさんいました。

ホリゴンとグランパス君
雨やどりしながらもイベントを盛り上げます。


こどもたちに大人気のホリゴン。
八熊小学校、太鼓クラブのみなさん。
学区を流れる堀川浄化を願って練習を
続けてきました。

納屋橋に近い、御園小学校の皆さんの
器楽演奏。

丸の内中学校の皆さんは、混声3部合唱で
参加。
はじめての屋外発表で校歌も披露しました。

市民のバンド、
サイドバイサイド+堀川清桜会
堀川浄化を願って活動を続ける皆さんです。



音楽祭の間にも堀川ではゴンドラが運航。
希望する市民が無料乗船できました。



堀川や中川運河という水辺資産を活用して
キャナルシティ(運河都市)名古屋を、という
模型展示も行われました。


会場には、夏休みに開催された堀川エコロボット
コンテストの入賞作品も一部展示されました。


堀川の水を吸い上げて、きれいにろ過して
噴水をふきあげる、クジラの女の子ロボット
rokaちゃんです。


福島正則が天国から登場、堀川の現状を
嘆き、みんなの力で堀川をきれいに!と
訴えました。


守山西中学校のジャズアンサンブル演奏。
ビッグバンドの迫力ある演奏は、納屋橋
周辺を大いにもりあげました。
音楽祭の大トリは、名古屋港イタリア村から
参加のミュージッシャン。

すばらしい演奏は聴衆を魅了しました。


堀川1000人調査隊コーナー。
名古屋市高年大学のOB会の皆さんが
水質調査体験コーナーを、
また御用水跡街園愛護会の皆さんが
堀川に住むザリガニやさかなをもってきて
見せてくれました。


市民団体の展示ブースもたくさん出して
いただきました。
この日のもようはテレビでも放映されました。
キャナルシティの模型


エコロボットの展示

水上バスがゆきかう様子


八熊小学校の演奏風景

    2006年9月17日(日) 毎日新聞朝刊より

      2006年9月17日(日) 中日新聞朝刊より




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