堀川を清流に

 堀川1000人調査隊
  隊員レポート


           




  中央コンサルタンツ調査隊 3月調査レポート 

       元杁樋門から栄橋までの約200mの区域

  
      実施日 2004年3月21日

          

 調査概要
調査区域は、堀川の最上流部であり、庄内川に設けられた
元杁樋門から栄橋までの約
200mの区域
である

 調査区域には平成
11年から瀬古の井戸の揚水が放流されており、
堀川の中では水質的に恵まれた場所である。

 
今回のCODパックテストでは、瀬古の井戸の放流部より上流側と
下流側で測定を行った。
 3月21日の川の状況としては、水深は約15cm〜20cm、流速は
前回調査より少し早い程度であり、川底の土質は前回調査と同様であった。

 調査では鯉やコサギを確認することができた。

     図―1 調査区域位置図


  写真―1 調査区域前景 
    元杁樋門から調査区域方向を望む。
     中央左には瀬古の井戸の放流部がある。
  
   前回調査時より
10cmほど水深が増していた
      
       ⇒前回調査時(2月29日)の写真はこちら


   
  写真―2 採水状況1(遠景)
    瀬古の井戸放流部より上流側で採水を実施した。
     COD値は8以上であった。 

       

 写真―3 採水状況2(遠景)
    瀬古の井戸放流部より下流側で採水を実施した。
     COD値は3であった。



  写真―3 採水状況3(近景)
    水の臭いは無臭で、川底が見える状況であった。
    水深は15cm〜20cmであった

  写真―4 採水試験結果。
     瀬古の井戸放流部より上流側での採水試験結果(写真右)。
     下流側での採水試験結果(写真左)。


  写真―5 生物の状況1
      コサギ発見!



  写真―6 生物の状況2
      鯉を発見!


   写真―7 季節   桜開花間近。
  

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