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調査概要
調査区域は、堀川の最上流部であり、庄内川に設けられた
元杁樋門から栄橋までの約200mの区域である。
調査区域には平成11年から瀬古の井戸の揚水が放流されており、
堀川の中では水質的に恵まれた場所である。
今回のCODパックテストでは、瀬古の井戸の放流部より上流側と
下流側で測定を行った。
3月21日の川の状況としては、水深は約15cm〜20cm、流速は
前回調査より少し早い程度であり、川底の土質は前回調査と同様であった。
調査では鯉やコサギを確認することができた。
図―1 調査区域位置図
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写真―2 採水状況1(遠景)
瀬古の井戸放流部より上流側で採水を実施した。
COD値は8以上であった。
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写真―3 採水状況2(遠景)
瀬古の井戸放流部より下流側で採水を実施した。
COD値は3であった。
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写真―3 採水状況3(近景)
水の臭いは無臭で、川底が見える状況であった。
水深は15cm〜20cmであった
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写真―4 採水試験結果。
瀬古の井戸放流部より上流側での採水試験結果(写真右)。
下流側での採水試験結果(写真左)。
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写真―5 生物の状況1
コサギ発見!
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写真―6 生物の状況2
鯉を発見!
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写真―7 季節 桜開花間近。 |
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